血液検査はもっと身近に
いままで病気の診断や評価にしか使われなかった血液検査。
最近は活用が増えてて、栄養・ビタミン・微量元素のモニタリング、酸化ストレスや慢性炎症のモニタリング、血球組成のモニタリング、など。これによって、各アスリートの身体状態がより具体的に定量可能で、どのくらいのトレーニング負荷に耐えられるか分かる。モニタリングすることで栄養やトレーニング、休養をコントロールして、余計な故障や病気を防ぐことができるらしい。当たり前やけど。
きっとゆくゆくはこれがアスリートだけじゃない一般に広がって、毎日の健康状態を知ってよりよい健康行動につなげたり、慢性疾患や悪性腫瘍の二次予防だけじゃない一次予防に使われるようになったりするんやろうなあー。